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カトクミメモ katokumi.exblog.jp

ケンチク&音楽修行中!


by kumi-is-happy
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これからは自己責任で

始めに。
前回の記事を読み、心配して連絡をくださった方々、本当にありがとうございました!!皆さんからも、ヴァイオリンや中学受験、反抗期の大変だったエピソードを聞かせていただいて、とても励みになりました。私から見ると優秀なお子さんたち+優しいママであっても、みんなそれぞれの苦労を乗り越えながら、少しずつ成長しているのだなあ・・・と、改めて子育ての難しさを思いました。(「難しさ+素晴らしさ」と書きたいところですが、ちょっとまだ無理148.png

壊れたヴァイオリンは翌日、お世話になっている工房へ持って行きました。私がどんなに怒り狂っても叩いても泣かないのに、壊れたヴァイオリンを見た途端に号泣したユイも、学校を休んで同行。工房のTさんにみていただいた結果、ぐいっと外れてしまった駒は曲がっていましたが、本体は無事でした・・・。朝にはまだプンプンしていた私も、修理の後にユイとランチ+ケーキを食べて、やっと落ち着きを取り戻しました。

ヴァイオリンバトルが日常茶飯事なカトクミ家ですが、今回ばかりは本当にヴァイオリンが(というより、ユイが)嫌になりました。争いに巻き込まれたパパも大変な目に遭いました。本人もひとこと「ママを憎んでる」。なのに「マジでやめようよ!」と言っても「絶対にやめない!」・・・なのになのに、元気になったヴァイオリンを持って練習を始めた途端に、ま〜た〜も〜や〜怒りスイッチが入るユイ。まだ何も始めてないんですけど!!!135.png ヴァイオリンって怒らないと弾けないの!?

結果、私は練習に付き合うことから離脱することにしました。そして、一体ユイが練習を一人でやると、どうなるのかを実験117.png まず、ものっすごくゆ〜っくり、ケースを開けて松脂を塗り、肩当てをつける(約15分)、心ゆくまで音を合わせる(30分以上)、コップに水を入れ、飲み、トイレへ行き、髪を結び直し・・・あ”〜!!イライラする133.png

そして曲。まずピアノの椅子を机にして、IKEAの丸椅子に座り、指番号を記入。子供用の音楽辞典で楽語を調べ、蛍光ペンや赤ペンで謎の自分記号を記入。やっと弾き始めるか・・・と思いきや、今度はピアノに向って謎の和音を弾く。以上、終わり!ヴァイオリン、弾いてないし!!!!

譜読み中のハチャトリアン:ヴァイオリン協奏曲は♯と♭だらけのアルメニア調?で、楽譜通りに弾けているのか、音程が合っているのか、私だったらいちいちピアノで音を取りつつ、自分の左手を確認しながら何度も何度もさらわないと弾けないですが、絶対音感+頭の中でヴァイオリンが鳴らせるユイは、一度楽譜が頭に入るともうOK。難しいカデンツァ部分もまずは自分で指番号を書き込み、レッスンでは先生と2人で楽譜を覗き込みながら「これは◯○ポジションちゃう?」「◯○弦にしたら?」とか言ってるだけで、どんどん訂正していきます。私だったら「えーと、ちょっと待ってくださいよ・・・」と、いちいち楽器を手に取って確認しないとわかんないのですけど。

TK先生のレッスンも、確実にレベルが上がりました。今まで、「どんなに短い音でも、その音を弾いてる間(0.1秒ぐらい?)に音程を直せ!」と言われてやっていたユイですが、「次に弾く音を頭の中に鳴らしておいて、それを正確に取れ!」という指令に変わりました。「それって、ポジションチェンジする時に、1の指を取っておくってことじゃないの?」と聞いてみましたが、2人(先生+ユイ)の答えは「No!!」。後でユイに確認してみましたが、「1の指を取るのとは、全然やり方が違うんだよ。めっちゃ頭を早く回転させないとできないよ。」とのこと。うーん、いったい何が違うのだろう・・・。

TK先生が多忙で1ヶ月ちょっとレッスンがなかったのも、ユイの大荒れの原因だったと思います。私はもちろん、他の先生方もユイとは音楽の捉え方が違うので、TK先生の前では、ユイの音がみるみるうちに生き生きとしてきます。TK先生+ユイ=最強の組合わせ。今シーズンもこの2人に振り回されて過ごすのだなあーと、嬉しさと開き直りが入り混じったような気持ちですが、2人が作る音楽はいったいどんなものになるのだろう!?という興味心が一番大きいです。

by kumi-is-happy | 2017-05-06 07:11 | ヴァイオリン