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カトクミメモ katokumi.exblog.jp

ケンチク&音楽修行中!


by kumi-is-happy

5巻終了!と、チューニングの練習

毎回、発表会から1週間はレッスンがお休みになります。1日目は練習もお休みにしました。その後もユイのリクエストのサンリオピューロランドへ行ったりしながら、ゆるゆると練習。しかし、ヒマ・・・。先生にみてもらえないと、こんなに張り合いがないなんて。先生、年中無休でお願いしまーす!

発表会後、初めての練習で1曲弾いたユイの感想。「上手くなってる!」うんうん。それよりも母は、良く弾けたのかどうか、どこが良くなかったのかが自分でわかるようになってきたユイに驚いています。新曲の譜読みの時に「キーッ!できない〜!!」とブチ切れながら母と大げんかするのは今までと変わりませんが、少〜し弾けるようになってから曲が仕上がるまでの速さがすごく速くなりました。母が練習している2重奏の曲の別パートを「ちょっと、ここどうなってるのか弾いてみて!」と頼むと「はいよっ」てな感じで初見でちょちょいと弾いてくれる。うーん、確実にレベルアップしているぞ。

そんなこんなで待ちに待った今日のレッスン。まずは小野アンナ「ヴァイオリン音階教本」。ト長調の3オクターブ。「難しいよ!」とおっしゃる先生の前で、つらつら〜っと弾いて「たいしたもんだ」と言っていただくことができ、教室のサマーセミナーで企画されている「音階選手権」に出場するよう指示されました。「ちがう!ちがーう!」と叫びながら毎日1時間も音階だけを練習している生徒はユイだけだと思います・・・(>_<)

曲はヴェラチーニ「ジーグ」、バッハ「2つのバイオリンのための協奏曲 ニ短調」の2曲を練習してきました。「ジーグ」は母が学生の時から大好きな曲。ユイもダンスのリズムに乗って、ノリノリで弾いていました。この曲で初めてpとf、クレッシェンドとデクレッシェンドが上手につけられるようになったような気がします。先生の採点は「94点」。バッハはというと、ユイの演奏をしばらく聴いていた先生ですが、楽器を手に取って2ndのパートを弾いてくださいました。ユイはけっこう間違えていましたが(汗)採点は「98点」。初めての90点台、連発でーす!!バッハはこの2週間で、アホほど母と合わせましたから(^^;)

5巻が終了して、先生のサインと日付を書き込んでいただくと、突如「チューニング」を教わることに。先生がユイのヴァイオリンのペグをどんどんゆるめていきます。「あーっ!そんなに回したら駒が倒れる!調整したばっかりなのに!(←母の心の声)」日頃から、音を合わせる時にはユイにピアノの「ラ」を弾かせて、私がペグを回しながら、ユイに「高い!」「低い!」「合った!」と言わせるようにしています。それが、私よりずっと正確。最近は母の楽器のチューニングでも、ユイに「高いかな?」など聞いています。そんなユイですが、ヴァイオリンのペグを回すことができません。先生に手を添えて教えていただきながらも全然回らず、涙目に。大人がやっても難しいもんなぁ・・・。とりあえず、1週間練習してくることになりました。

レッスンが終わると「今日もいろんなことを勉強したなぁ!」と大満足でモスバーガーへ。サマーセミナーでは何を演奏しよう?と、ユイと教本をめくりながら楽しく相談してました。
by kumi-is-happy | 2013-06-09 23:58 | ヴァイオリン