人気ブログランキング | 話題のタグを見る

カトクミメモ katokumi.exblog.jp

ケンチク&音楽修行中!


by kumi-is-happy

ハイスピードで進み中

夏休み。仕事やスイミングの夏期講習などでバタバタながら、気合いを入れて練習しております。いざ、先生宅へ。

長〜い「SCHRADIEK」Ⅵの2。練習では、一音一音丁寧にハッキリ弾くことを心掛けました。「指が速く動くようになったね」とお褒めの言葉をいただいて、無事合格!3週越しの成果です。

「イ長調の音階」。力強いヴィブラートをつけて弾くことができました。音程もバッチリです。続いて「ポジション移動」。私が習っていた頃には4巻になってやっと登場した3rdポジションが、2巻の終わりで習うことになっています。私でもいまだに正確にできないポジション移動。ユイは音程を微調整しながらスラスラ弾いて行きます。先生は教本に四角いマスを6こ書き、「6回合格したら終わりね」と言いながら、ひとつめのご褒美シールを貼ってくださいました。

曲はマルティーニ「カヴォット」。見開き2ページ、全部で18段の長い曲です。前回先生から「フレーズ」という言葉を習い、A、B1、B2、Cと種類の違うフレーズを分けていただきました。それらのフレーズが何度も繰り返し出て来ます。それに加えてmf、f、ff、pなどの強弱記号もたくさん。家でユイにそれらをマークで囲ませました。mfはハート、fは□、ffは◎、pは○で囲んだユイ。色分けもしたかったのですが、先生に先走って書き込みすぎはいけないかな?と思って遠慮しました。そんなことを気にする先生ではないのですが。
ところどころ間違えながらも、きちんと強弱を付け、二分音符にはヴィブラートも付け、力強く弾くことができたユイ。レッスン中に先生から指摘された「アクセント」も、言われてすぐにもかかわらず、きちんと付けて弾いています。2回目には先生が伴奏を付けてくださって、聞いている母も「素敵だな〜」と思える2重奏になりました。
2巻の後半頃から、レッスンにピアノ譜を持って行くことになりました。先生がそれを見ながらヴァイオリンでピアノパートを弾いてくださいます。両手で弾くピアノパートをヴァイオリンに即アレンジして付けてくださる伴奏が素晴らしくて、毎回楽しみにしています。

3巻1曲目の「ガヴォット」は1週で合格。なかなかの成果です。明後日から旅行に行き、次のレッスン前日に帰京するというのに、次の宿題はなんと2曲。「ヴァイオリン、持って行くんですよね?」の問いに「ハイ」。・・・持っては行くけど、そんなに練習できる日がありませんよ〜!!
私の夏セミナーもあるので、私のヴァイオリンも持って旅行へ行きたいのですが、さすがにそれは無理というもの。ユイのヴァイオリンで練習します・・・。
by kumi-is-happy | 2012-08-06 08:14 | ヴァイオリン