![]() 集合住宅 設計:泉幸甫、目黒区、1990年。 京都のカフェで古い建築雑誌を眺めていたとき、大きな泰山木のある中庭を囲んだこの集合住宅の写真と記事に惹き込まれた。パターン・ランゲージの手法を用いて34戸全てが違う作りで設計され、無垢材・漆喰・石などの素材は、建築家とオーナーが遠く中国まで探しに行った。作り付けのベンチのあるアルコーブ、中庭を囲むテラス、葡萄棚の下のベンチ・・・・どの場所も人間と自然の気配が漂う空間。 東京に来ることになったとき、まず探したのが泰山館の空き部屋。ワンルームの部屋と同じぐらいの大きなテラスのある部屋に住みたかった。
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